ショットノート(SHOT NOTE)を使ってみた
常々、デジタルとアナログの良いとこ取りに試行錯誤している私ですが、”手書きメモをiPhoneでデジタル化!新コンセプトの次世代文房具”という宣伝文句でキングジムから発表された時から絶対に買おうと思っていた商品、それが「ショットノート」です。簡単に言うとiPhoneでキャプチャしやすいよう工夫されたRHODIA風の紙のメモとiPhoneアプリのセットなわけですが、早々に3つのサイズのメモを入手しましたので、簡単に使用した感想をまとめてみました。当然のことながら個人的な感想なのであしからず。詳細は製品紹介ページを参照してください。
なお、個人的には図解思考に利用しようと考えていて、今回の写真中の図は「頭が良くなる図解思考の技術(永田豊志)」【中経出版】から模写させてもらっています。
- 作者: 永田豊志
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2009/11/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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大きさ・外観、紙質など
大きさは、3サイズ(S,M,L)となっていますが、用紙そのものの大きさは、それぞれA7・A6・A5より若干縦の長さが短くなっています。↓の記事によると、iPhoneで撮影した画像サイズ(4対3)に合わせたそうです。
「ショットノート」の大きさの秘密とは(Business Media 誠)
http://bizmakoto.jp/bizid/articles/1101/18/news012.html
一方、本体サイズは「とじしろ」部分があるため、Sの場合、ROHDIA No.11より1cm弱くらい縦長になるため、既存のROHDIAカバーは使えないかもしれません(ギリギリで入れるタイプはダメそう)。専用のカバーが発売されているのは、このためかもしれません。
キングジム ショットノート 専用カバーS メモパッド付 9100C 黒
- 出版社/メーカー: キングジム(KINGJIM)
- 発売日: 2011/02/07
- メディア: オフィス用品
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紙質は、わりとコシがあってしっかりしています。ただし切り離すと四隅がすこし丸くなるので、切り離す前にキャプチャしておくのが良いかもしれません。書き味としては、水性ペンで書いても滲むことなく、裏写りもなく良い感触です。