ポストイットは必需品

 いつもDigitalな話が多いのですが(好きだし、だからブログのタイトルにもなっているんですが)、実はアナログ系も好きです。とくに文房具などは見てるだけでも好きな方です。また、ここ数年、ずっと思っているんですが、デジタルの活用法を考えれば考えるほど「手書き(=アナログ)」の重要性を強く意識するようになりました。どちらかに偏る(全部済まそうとする)のではなく、良いとこ取りをすれば良いのだ、と。
 というわけで前置きが長くなりましたが(^_^;、私は紙の手帳(超整理手帳on A5ノートカバー)を愛用していますし、情報を一括する業務日誌的なA5ノートを使っています。そして無くてはならないもの、それがPost-Itなのです。

Post-Itは橋渡し役

 一番の利点は、気軽に書けて自由に動かせること。つまりぱっと思いついたときに書いて好きなところに置いておけることです。この利点を利用して、小型のメモ〜A5ノート〜超整理手帳のリフィル〜Post-Itのストックボード〜PDAのケース裏(笑)〜財布など、そのときに必要な情報を必要な場所に橋渡しするために使います。

用途に合わせて使い分ける

 Post-Itのもう一つ良い点は種類が沢山あることです。サイズ・カラーなど用途に合わせて使い分けることができます。私はだいたい主として4〜5種類を使い分けています。※カッコ内は3MのPost-It型番

種類 用途
超小型(715RP-K) インデックス代わり、目印代わり
小型(700) テンポラリな予定を手帳につける、2〜3行の記述
中型(653) この大きさが最も書き込みと貼り付けのバランスが取れている
大型(656) メモ内容が多いときに使用、これ以上大きいと貼り付け場所が限定されて不便
粘着幅が多いタイプ テープ代わりにしたり、蛍光ペン代わりにしたり

最後の「粘着幅の多いタイプ」というのはフィルム付箋とかスティックメモ(PLUS SM-201T)などを使っています。この手のものを小さいメモと一緒に持ち歩く(裏表紙とかに分けて貼っておく)とセロテープ代わりにメモをノートに貼り付ける時に使えたりします。
 ポストイットは消耗品なので、いつも切らさないようにストックを置いておくこと、あと使いたいときに使えるように色々な場所にストックしておくことが大事です。私がどういう風に付けているかはまた次の機会に(^_^;。↓の写真は家にあるストック(の一部)

あ、忘れてた。このエントリはid:tosichanさんのエントリに触発されて書きました(笑)