そういえばDoCoMoの追加値下げ策

 以前のエントリで、携帯料金の値下げ策が、DoCoMoが遅れを取って次の動きはどうなるか、と書きましたが、結局auと同じ「最初から半額」を提示してきましたね。なんか「auがやるから、仕方なく」というニオイがぷんぷんしますね(^_^;。できるんなら最初からやればいいのに、と思います。なんか相変わらず思い切りがないというか、保守的というか・・・良いイメージがもてませんね。
 そもそも下げても十分ビジネスが成り立つからこそできるわけで、一体いままでどれだけ儲けていたのか、という気がします。値下げ競争で疲弊して倒産という例も海外にはあるようですが、そもそも日本の場合はキャリアが少ないので、即サービス停止なんてことにはならないでしょうから、もう少し頑張ってもらいたいものです。
 そうそう、あいかわらずコバンザメ作戦を続けているSBMには敬意を表します(笑)。
【追記】なんだDoCoMoの社長自ら「仕方なくやった」的発言してるんですね。(ケータイWatchの記事より)
「先日発表した新料金制度のままでは、その後に発表されたKDDIの料金制度に対して競争力がない。KDDIに対抗するための新料金サービスとして、やらざるを得なくなった。KDDIがここまでやるとは想定していなかった。・・・」