フォントを選べる自由

 このところ複数の端末を扱うようになって、強く感じるようになったのがフォントと文字サイズを選べることがいかに大事か、ということ。保有している端末はそれぞれ解像度が違いますが、必ずしも解像度が高ければ良いってわけじゃないんだなぁと思いました。
 携帯はD905iで、3.1インチフルワイドVGA(480×864ピクセル)ですがフォントはデフォルトで2種類、文字サイズは最大6種類(機能によって差があり)から選べるのみです。
 一方、WM機は見やすいMeiryoを使うことができますし、フォントサイズも細かく設定できます。i780は320×320のスクエア液晶ですが、自分の見やすいように調整できます。
 ipod touchT-Mobile G1は元々見やすいフォントで、しかも拡大縮小が容易なのでフォントサイズ設定を気にすることはありません。

 たとえばWebやメールを見たり、あるいは、はてなTwitterなどへ書き込みをするとき、この違いをはっきり実感します。フォントサイズ等を調整した解像度の低いi780の方が携帯よりずっと見やすかったりします。色々と融通の利かない現在の携帯電話ですが、この辺をなんとかしてくれないかなぁ。