Advanced

 もう、ちまたで話題になっているWILLCOMの新端末「Advanced/W-ZERO3[es]」(WS011SH)ですが、個人的には、あまりワクワクしませんでした。
 いや、確実に進化していると思います。サイズを小さくしながら性能はアップしている、と。厚さは薄くなり幅は短くなっていて良さそう。
だけど、高さはあまり変わらないみたいだし、外側の見た目がどうにも好きになれない。この辺は個人の感覚なので仕方ないですが、3インチのWVGA液晶を搭載すると、これだけ大きくなってしまうのかと思うと、なんとなく残念な気がします。

 通信速度が改善されない限りは、WILLCOMユーザーに戻ることは無いと思うので、購入に至ることは無いと思いますので、店頭に出てきた頃に、お店で冷やかすことにします(^_^;。

 そういうや、PC-Watchなどにプレゼンスライドがありましたが、「利用しているスマートフォンの86%がW-ZERO3シリーズ」というのを見るにつけ、WILLCOMが切り開いた”日本のスマートフォン市場”に敬意を表したいと思います。 逆に言えば、他の携帯キャリアがいかにスマートフォン市場を軽視していたか、の証明でもあるので、ある意味当たり前といえば当たり前の結果なんでしょうけどね。
 諸外国では全体の1割がスマートフォンなのに対して、日本は1%とのこと。さらなる発展を期待したいところですね。