Eye-Fi Share Video(4GB)購入と導入までの紆余曲折

mat462009-05-17

 前の2GBのときから気になっていた。Eye-Fi無線LAN内蔵のSD cardでデジカメに入れてPCとひも付けすると自動的にアップロードしてくれる製品です。今回はそのバージョンアップとして4GBのものが出ていたので購入しました。さっそく設定をして、GR-DIGITALで使おうと思ったら・・・動かない。ああでもない、こうでもないとやっていて、はたと気づきました。「Eye-Fi4GBはSDHC、GR-DIGITALはSDHC非対応」だということを。Σ(゚Д゚)ガーン
 しばらく自分のうかつさに、立ち上がれなかったのですが、気を取り直してポジティブ思考で考えました、ならば「SDHC対応のデジカメを買えばいいじゃないか」←なにか違うような気がしないでもないが(笑)。

 で、さっそく新デジカメを準備して、Eye-Fimac bookで設定して・・・動かない。初期設定で写真が転送されません。なぜか、その後何回かやり直していたら繋がるようになりました。とりあえず効果がありそうだったのは以下の二つでしょうか。

  • キーチェーンアクセスで設定されているネットワークの利用を許可
  • 先にEye-Fiカードをデジカメ本体でフォーマット(使えるように)してから初期設定

 利用してみると、本当に便利ですね。ケーブルを刺したり、カードを入れる手間が省けるのは良いです。今はまだネットワーク上のサービスにアップ(はてなfotolifeとかpicasaとか)することはしていませんが、iPhotoと連携出来るので十分使いやすいです。バッテリーの持ちが悪くなるという評判があるみたいですので、その点は注意が必要かもしれませんが、あると楽しい製品だと思います。